全国にあるキャンプ場は3000以上あります。
その中から自分が行くキャンプ場を選ぶときに多すぎて迷ってしまうことがありますよね。
そんな時は今回ご紹介するチェックポイントから順番に考えていくことで最適なキャンプ場を見つけてみましょう。
目次
キャンプ場までの距離
オートキャンプに行く場合に気を付けることの一つとして出発地点からキャンプ場までの距離というポイントがあります。
長期のキャラバンなどの場合は次のキャンプ地までの距離となります。
推奨距離は250㎞以内。
時間で言うと、4時間以内の距離に抑えるのが望ましいですね。
1泊2日や2泊3日のキャンプの場合は、やることがたくさんありますよね。
キャンプ場に到着してから、テント設営や食事の準備など、あっという間に時間は過ぎてゆきます。
夕方ごろに到着するような行程の場合はテント設営なども暗くなってくる状況なので慣れが必要になってきます。
4時間以内の距離であれば途中休憩や少し観光しても朝出発して午後2時ごろにはキャンプ場に到着できると思います。
これなら明るいうちに色々な準備もできますよね。
また、帰りの道中は疲れがたまっていることもありますので安全に変えることが出来る距離を考えておきたいですね。
キャンプの目的
これはキャンプ場に行く目的が決まっているかですね。
例えば、
・キャンプファイヤーがしたい
・釣りがしたい
・カヌーで楽しみたい
・トレッキングがしたい
などなど、どんなことがしたいかということですね。
こういった条件によって、直火OKなキャンプ場やマス釣りが出来るところなどの探し方が出来ますよね。
静かなところで夫婦でゆっくりしたいなどの場合は、子供向けの設備がないところを選ぶのがいいですね。
他にも温泉併設のキャンプ場やパン作りが出来るところなど何か目的を決めるとキャンプ場選びもスムーズに出来ますね。
キャンプ場の施設
これはキャンプにいく人数や日数などによっても変わってくるとても大事な部分ですのでしっかり選ぶようにしましょう。
まず、トイレやシャワー、調理場などの水回りが必要かということです。
キャンプ場によってはトイレはほかの施設の物を借りるところもあります。
また、調理場がない場合は水が使えないので自宅や道中でポリタンクなどに水を用意していく必要がありますね。
次に売店などの販売施設があるかどうか、施設の付近も含め薪や炭、ガスなどの燃料が販売されているかどうかですね。
キャンプ場について忘れ物に気が付くこともよくある話です。
そんな時に売店があると何とかなるかもしれません。
これは、管理人さんが常駐しているか無人のキャンプ場なのか、さらにはレンタル品が置いてあるかなども合わせて調べておきたいですね。
キャンプ場に自分の車が進入できるか
私はキャンプ場で車がスタックしているのをよく見ます。
自然の地形をそのまま利用したサイトなどの場合は最低地上高の低い車の場合は駆動輪が浮いてしまい自力では脱出不能になることがあります。
ですので、キャンプ場のホームページなどがあれば写真等で雰囲気を確認しておくとよいですよ。
キャンプ場への進入路が狭いところなどもありますので地図なども合わせて確認しておきましょう。
最後に
キャンプは自然の中で料理をしたり遊んだりと時間を忘れるほど楽しいものです。
しかし万が一怪我をしてしまったり体調が悪くなってしまった時のために最寄りに病院があるかなどの情報は確認しておくことをお勧めします。
いざというときに調べている時間はありませんからね。
出来れば簡易的な救急キットなど携帯しておくといいですよ。
小さなお子様のいるご家族はもちろん、全ての方が安全に楽しめるようにしっかりキャンプ場選びをしてエンジョイしましょう。